初心者から始める動画マーケティング【ステップ3】

こんにちは、園田です。
本日は、ステップ3の「動画マーケティング 撮影編」です。

撮影は結構複雑なんですが初心者が簡単に始める場合、
4つのポイントをクリアすることで劇的によくなります。

 

1、色温度(ホワイトバランス)

これは結構初心者の人が出来ていない
典型的パターンの1つです。

色温度(ホワイトバランス)とは、
カメラにおいて、白色を正確に白く映し出すようにすること。

例えば、顔が青かったり、黄色すぎたり。

これだけで、素人と見なされ、
見てくれる人が減ります。

白い壁をバックに体験談やインタビューを
撮ることも多いと思います。

今のビデオカメラは、
ホワイトバランスを設定というのがありますので、

蛍光灯であれば蛍光灯のマーク
白熱灯であれば白熱灯のマーク
太陽光など、様々な調整をしてくれる機能があります。

ですので、
そのマークにして撮影をしましょう。

初心者の方は、撮影の時はホワイトバランス!!
と覚えておけば間違いないです。

 

2、明るさ

ホワイトバランスの設定が終わったら、
次は、明るさです。

明るさはよく失敗する例をあげて
解決方法を提示させて頂きます。

一番失敗する例は、「逆光」です。

綺麗な景色だからといって
背景バックで撮ってしまう。

案の定、撮影後、人物が真っ暗。
という例がたくさんあります。

逆光はプロでも結構難しいです。
照明をかなり人物にあてないと撮れないんですね。

ですので、背景には景色をもってこないで、
その光を人物に当てて撮影するというのが
1つの解決策です。

もう1つが「ホテルで撮影」

明るさが足りないことが多いので
雰囲気を大切にする以上に、
沢山の光を人物にあたるように、
ホテルの照明を移動してセットしましょう!

明るさで重要なポイントは、
人物(被写体)に光をあてるということです。

 

3、構図

構図は、上記の2つに比べれば後で修正可能なので、
そこまで意識しなくてもいいんですが、
ちょっとだけコツを伝えたいと思います。

コツをいうと、まず黄金比。
絵画などで聞いた事があるかとおもいますが、

これは、1:1.618

黄金比を計りながらの撮影は難しいので、

センターより若干どちらかにずらす!
と覚えておいてください。

そして、バストショット、ウエストショットと
基本的にはプロの構図は決まっています。

首からきれていたり斬新と思われても、
単なる素人と判断される場合が多いです。

すべてのショットを頭に入れておくのは
大変だと思いますので、

関節が曲がる所!
と覚えるのが一番早いです。

 

4、音声

最後のステップです。
実は、これが一番重要です。

音声が聞きづらいと、
映像がよくとれても、使い物になりません。

映像でいうと、暗くて何も写ってないと
同じくらい、どうにもならなくなってしまいます。

ですので家庭用の場合、
音声が悪くなりやすいので、

1つ目の対処としては、
録りたい音声の近くまでカメラを持っていく

2つ目の対処としては、
別途ICレコーダーなどで代用する。

近く!!というのが重要なポイントです。

プロの場合、音声はピンマイクをつけることが多く、
近くに設置するという理論に変わりありません。

 

この4つのポイントをしっかりとするだけで、
まず撮影も劇的に良くなります。

本日の内容をまとめますと

1、撮影の時はホワイトバランス!!
2、人物(被写体)にライトを当てる
3、関節があるところの構図する
4、カメラをできる限り近づける

この4つを撮影する時に確認してくださいね。
今までよりもずっと良くなると思いますよ。

本日も読んで頂き
ありがとうございます。

感謝
動画マーケティング 園田隆之

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