「投資の基礎概念=〇〇」

着実に資産を増やすために
金融界で常識となっている手法

 

それが「アセットアロケーション」です。

 

アセット=資産
アロケーション=配分

すなわち「資産配分」のことで、

資産を複数にうまく配分することで
リスクを抑えつつ効率的に利益を得る手法です。

 

 

弊社では、

アセットアロケーションの日本の第一人者
内藤忍(ないとう しのぶ)先生

の講座を主催しております。

 

その関係で、内藤先生から投資の情報がかなり入ってきます。

私自身も実際に内藤先生に教えていただき
世界への投資の幅が広がっています。

 

内藤先生を簡単にご紹介しますと、

・東大卒経済学部卒
・MITスローン・スクール・オブ・マネジメントにてMBA取得

・住友信託銀行、シュローダー投信投資顧問
マネックス証券、クレディスイス証券と国内外の金融企業を渡り歩く

・為替ディーラーから、ファンドマネージャー商品開発まで経験

・国内外8か国に2桁を超える不動産を保有

・資産運用、お金に関する著書は30冊、累計50万部

という経歴の持ち主で、まさしく
「資産設計のプロ」と呼ぶべき人物です。

 

 

さて、内藤先生は

・国内/海外
・金融/実物

の組み合わせを意識して投資をするよう教えてくれています。

 

すなわち、

1. 国内の金融資産
2. 国内の実物資産
3. 海外の金融資産
4. 海外の実物資産

の4つに資産を分けて投資するのです。

 

日本人の多くは、
円預金や日本の国債や株式など

1. 国内の金融資産

だけに投資をしています。

 

しかし、これは
リスクの大きい投資法だと言えます。

なぜなら、この投資法だと
日本経済が停滞すれば
それだけ損をすることになるからです。

 

また、現在黒田総裁が
2%のインフレを掲げて動いており

インフレーションが起こることで、
日本の円の価値が目減りしてしまうということになります。

 

さらに言えば、

日本円の資産が100%ということは、
この方法で利益が上がるのは円高になる時だけです。

裏を返せば、円安になってしまったら
この方法では必ず損をするということです。

つまり、円の資産が100%ということは
全額を賭けてイチかバチかの博打をしている

というのとまったく同じなのです。

 

 

このリスクを減らすためには

日本円以外の資産を持つこと、
つまり”海外資産”に投資することです。

 

大切なのは、

「投資先を分散させる」

ということです。

 

日本の経済が停滞した時でも
経済が発展している他国は必ずあります。

他国の金融資産を持っておけば
日本経済が停滞した時でも利益を上げることができます。

 

また、投資先といっても
実物の資産に投資するということもできます。

 

典型的なのは、不動産。

例えばマンションを経営すれば
毎月決まった額が入ってきます。

浮き沈みのある金融資産と違って
決まった額を毎月見込めるというのが不動産経営の利点です。

 

とりわけ、人口が増えている新興国だと
住居のニーズはどんどん高くなりますから、

そうした国の不動産は
投資先として非常に魅力的です。

 

 

こうした、様々な投資先を組み合わせて
リスクを抑えて利益を効果的に上げるのが
アセットアロケーションの考え方です。

 

ぜひ、あなたも

1つの投資先に全額をつぎ込むのではなく
複数の投資先にうまく分散させる

ということを意識して
投資を最適化してみてほしいと思います。

 

そして、アセットアロケーションの考え方は
人生全般においても有効です。

1つのものにイチかバチかですべてを賭けるのではなく、
複数のものに分散して注力しておくことで
万が一の時のリスクを小さくすることができます。

ぜひ、アセットアロケーションを
投資にも人生にも活かしていただければと思います。

 

 

次回の配信では、

海外投資をする上でも大切な
英語学習についてお話ししたいと思います。

 

次回の配信をお楽しみに。

 

 

感謝
園田

 

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発行責任者: 園田隆之

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