【ステップ4】「読ませる」読みやすい文章

動画マーケティングの園田です。

前回お伝えした「開かせる」のステップ、
タイトルアイデアは浮かびましたでしょうか。

昨日のおさらいをすると・・

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■メルマガのタイトルは、店の看板と一緒

■目を惹く言葉や単語を使う

■墨付【】をうまく利用する

■短くまとめる

■送信者名は、統一してずっと変えない。
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という事でしたね。

本日は、「読ませる」というステップを
紹介したいと思います。

本文も、件名と一緒です。

「見て貰えない」事を前提に、
どうやったら読んでもらえるのか?

これを考えます。

1行、2行・・と読み進めて貰う為には、
「読みやすい」文章にしないといけません。

まずは、下記の簡単なポイントだけでも、
押さえてみてください。

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・一人一人に向けて、文章を書く
・結論から話す
・メリットは3つ、気付きは1つ。
・最後にどうすれば良いのか、行動を示す

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■一人一人に向けて、文章を書く

一人一人に向けて文章を書いてください。

最初のうちは
「皆さん」はあまり使わないように、
「あなた」を使ってください。

個人に向けて、特別にあなたに話をしている。
特別感が大事なんです。

一人をイメージして書いた方が、
文章も書きやすいです。

■結論から話す

今日、あなたに何を伝えたいか。

結論からまず話しましょう。
前置きが長いと、

「・・で、何が言いたいの?」

とちょっとイライラします(笑)

なので、
まず今日あなたに何を伝えたいか。

そこで興味があれば、
自然と読み進めてくれるものです。

「今日は、あなたに○○な情報をお伝えします。」
「○○は○○です。何故なら・・」等々

メールの最初で相手に何を伝えたいか、
伝わる様に文章を書いてみましょう。

■メリットは3つ、気付きは1つ。

例えば、あなたがコンテンツを紹介したいとします。

1つのメールで伝えるメリットは、
【3つ】にまとめてください。
3という数字は、安定した数字です。

美術業界では、
2の数字は安定していない数字なんです。

机や椅子は、2本足では不安定。
4本足は均一の長さでないと立てない。

3本足は、長さが違っても立つ事が出来る。
3つ以上のメリットを伝えても、
頭に入りきらないし、内容もぼやけます。

メリットは最低3つ、最高でも3つまで。

そして、最終的に伝えたい事,
気付きは、【1つ】にまとめてください。

ポイントは3つ。
1、2、3、・・・

だから○○なんです。

メールの中で総称して伝えたい事。
これは1つにまとめてください。

■最後にどうすれば良いのか、行動を示す

行動する為にはどうすれば良いのか、
これは明確に伝えましょう。

URLをクリックするのか?
メールを送るのか?

買おうと思ったらレジが見つからない・・
申込みフォームが見つからない・・

あれも、
なかなかイライラしますよね。

読んでくれている方に、
そんな思いはさせないよう・・(汗)

■改行とすきまを多く、簡単に。

すきまのない、
長~い文章になっていないか?

なるべく改行は多く、
すきまも多く、
漢字も簡単にしてください。

漢字だらけのすきまない文章は、
読む気が失くなります・・(苦笑)

これらのポイントを抑えるだけでも、
だいぶ文章は見違えると思います。

さて、本日お話ししたポイントは、

■一人一人に向けて、文章を書く

■結論から話す

■メリットは3つ、気付きは1つ。

■最後にどうすれば良いのか、行動を示す

■改行とすきまを多く、簡単に。

さて、次回のステップは「行動させる」です。

メールを読んで、
そこから行動にどう結びつかせるか?

ポイントをご紹介したいと思います。

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