秘密の構成法

動画マーケティングの園田です。

今日は『秘密の構成法』
についてお話したいと思います。

以前、動画を10分以内にした方が
人を飽きさせずに継続させやすい
という話を致しました。

もし動画で飽きさせないことが
出来るのであれば、
1時間でも2時間でも良いのです。

内容をもたせる魅力を
継続させることが非常に難しいから
できるだけ短くした方が良いということです。

だらだらと長いよりも、
この「秘密の構成法」を使うことで
感情を動かせる可能性が高いです。

1分のものでも、
10分のものでも、
1時間のものでも、

『構成は変わらない』ということです。

その秘密の構成法をお教えします。

一般的に「起承転結」とか「序破急」といった
流れで、構成をすると良いと言われますが、
基本的な流れは変わりません。

ですが、

『起承転結の流れで、どこに何を仕掛けるのか』

これが、非常に重要です。

「起」 物語の導入
「承」 展開
「転」 ヤマ
「結」 オチ

これが、一般的です。

ですが、
私がプロモーションをする際は
このような仕掛けになります。

「起」 度肝を抜く演出効果(新しい感)
「承」 混乱
「転」 独自のコンテンツの羅列
「結」 次回への継続性

構成で一番の重要なポイントは
「承の混乱」の部分です。

人は自分が当たり前と思っている基礎信念と逆のこと、
もしくは疑問を感じてしまうと
いても立ってもいられないのです。

ここに仕掛ける、
キーワードや言葉をいかに選べるか
非常に重要になります。

その一例を上げますと

「ビジネスで一番してはいけないことは、できるからやるということです」

「売れる在庫を捨てるんです。」

「競合相手を把握し、競合しない」

「信頼している、システムがあなたを裏切ります」

ここで、

「えっ 、マジ!?」

と、相手を思わせることができれば、
成約率も、コンバージョン率も
今まで以上に上がります。

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