リストを最大限に取得する方法【2】

動画マーケティングの園田です。

本日は、
『リストを最大限に取得する方法【2】』をご紹介いたします。

前回のメルマガでは
「ランディングページをつくる際、効果的なキャッチコピーをつくる方法」
をお伝え致しました。

今回は、
さらに登録率を高めるの方法を解説します。

それは、

1、ふれ幅を出す
2、登録するメリットを書く
3、メールの登録欄の配置

この3つは、非常に登録率を高める効果があります。

では、
1つ目の「ふれ幅を出す」についてですが、

ふれ幅とは、例えば、

・フリーターから、半年後には月収500万円
・自己破産寸前の私が1億円を売り上げた理由

などのことです。

多くの情報商材で見かける内容ではありますが、
これを有効に使うことができれば、効果は飛躍的に上がります。

なぜか・・・

それは、
今の自分よりも、もっと悲惨な状態から這い上がったストーリーや
自分と境遇が同じストーリーに人は惹かれるからです。

『人が行動するきっかけは、人の感情が動いた時』です。

ランディングページで、ここをうまく入れる事ができれば、
非常に効果が高くなります。

では、
2つ目「登録するメリットを書くコツ」です。

ランディングページに

「この動画の内容は・・・」

と書かれているものが多いと思います。

ここでは、具体的に何が得られるのかを書くのは当然なのですが、
その時にポイントがあります。

それは、

『だれにでも当てはまる、詳細な項目がある』ように書くことです。

ここで書く内容も、前回と同様、
できるだけ幅広い層に登録してほしいわけですから、
具体的で直接的な表現は使いますが、
「誰もが当てはまるであろうメリットで響く書き方」をすることがポイントです。

例えば、

限定的にしても、

「主婦が自由な時間を使って月収数十万円を稼ぐ方法」
「副業で安定したビジネスを立ち上げる方法」

などといった書き方で
限定的でありながら、誰もが当てはまるであろう
メリットを入れることが重要です。

「継続的、安定的に稼ぎたい」
「効率よく稼ぎたい」
「好きな時、好きな場所で暮らしたい」

『人生の中で、誰もが望む欲求を入れる』ことが
登録率を上げるコツです。

最後に、「メールの登録欄の配置」ですが、

これは、ランディングページが
画面に収まる1枚にするのか、レターのように長くするのかで
違いがあるのですが、基本的な概念は同じです。

それは、

『基本的に、人は面倒なことはしたくない』
ということです。

先日、友人と電話していた時のことです。

「ネットで買おうとしたんだけど、エラーが出ては
 もう一度、最初から記入しなければならなくて、
 買おうと思ったのに、あきらめた!!」

すごいことですよね。

私も経験した事があります。
みなさんにも、こういった経験がある方もいらっしゃると思います。

買うという状態まで、せっかく出来ていたのに、
商品を買うステップでつまずいてしまっている。

これは、売る側のシステムの都合にあわせ
お客様の目線にたてなかった結果、
商品が売れなくなってしまったのです。

ランディングページでも同じです。
『面倒くささを、徹底的に省く』ことが重要です。

スクロールしないランディングページであれば、
画面からメールの登録欄が消えないようにする。

もし、レターのような形にするのであれば、
ページにいつでも出るようなシステムにするか、
もしくは、
メールの登録欄をスクロールする前の
見開きページや最後に入れるなどの配慮を欠かさずします。

ここで大切なポイントは、
『面倒くささを、徹底的に省く』ことが重要です。

今回は、リストを最大限に取得するコツを3つ紹介しました。

1、ふれ幅を出す
2、登録するメリットを書くコツ
3、メールの登録欄の配置

この3点を常に推敲する事で、
最大限にリストを取得できるようになります。

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